感染性廃棄物処理
感染性廃棄物とは
医療関係機関等から発生し、人が感染し、又は感染するおそれのある病原体が含まれ、若しくは付着している廃棄物又はこれらのおそれのある廃棄物
感染性廃棄物処理の流れ
病院内 専用容器にて分別廃棄
感染性廃棄物は、他の廃棄物と廃棄の時点で区別しておかなければいけません。
感染性廃棄物専用容器(ペール・ダンボール)を使用し密閉します。
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病院内 保管庫
院内から排出された感染性廃棄物は決められた保管場所で施錠し保管します。
保管庫には感染性廃棄物が保管されていることがわかるように表示をしなければなりません。
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収集・運搬 メディカルサービス
契約先中間処理場
信頼のおける中間処理場で処理を行います。
お預かりした感染性廃棄物は容器ごと焼却処理されます。
焼却処理することで感染のもととなる病原体を確実に滅します。
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最終処分場
中間処理場から排出された焼却灰(燃え殻)、飛灰(ばいじん)は管理型埋め立て処分場にて埋め立て処理されます。ここでは、長い年月をかけ廃棄物を浄化し、自然へと還しています。
▼お気軽にお問い合わせください
リサイクルに関するご質問は、お問い合わせフォームもしくは下記までお寄せください。
メディカルサービス株式会社 TEL:0270-26-2871